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2024-11-13 01:22:05 UTC - NOT_HELPFUL
Rated by Participant: 21335D49F82514DF4A5370D23FE80596955F18A9AC8108C4B0D45185FF6B282D
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Original Note:
カール・ポパーが指摘したのは特定意見の排斥ではありません。 『開かれた社会とその敵』第1巻(第7章、注4)において、例示として「彼らは理性的な議論を「欺瞞だ」として、自身の支持者が聞くことを禁止するかもしれないし、議論に鉄拳や拳銃で答えることを教えるかもしれない。寛容の名において、不寛容に寛容であらざる権利を。」としています。 すなわち、議論の拒絶や暴力により議論を封じる行為に対しては寛容であってはならない、という趣旨であり、むしろこの画像の特定意見との議論を拒絶し排斥する行為こそ、ポパーが「寛容であってはならない」とした「不寛容」です。 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%9B%E5%AE%B9%E3%81%AE%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%89%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%96%8B%E3%81%8B%E3%82%8C%E3%81%9F%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E3%81%A8%E3%81%9D%E3%81%AE%E6%95%B5
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