Birdwatch Note Rating
2023-11-27 12:42:26 UTC - NOT_HELPFUL
Rated by Participant: D80AE9D225CA1C15C8DB28654AEA5DA43558D2E6F0DE8C2C0E01645B40BBFFA7
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裁判員の男女比を「性犯罪」だけで抽出したデータ(平成24年のもの)では、全事件では女性裁判員が43.0%、性犯罪では女性裁判員が40.3%となっており、微差ではありますが、有意差検定にかけると有意な差があると判定されます(有意水準5%)。 https://www.moj.go.jp/content/000107161.pdf また、性犯罪の裁判員裁判において「痴漢被害の経験者」を不選任請求したケースは実際に存在しています。 https://www.ajwrc.org/1148 それを踏まえて考えると、5.1%の確率でたまたま女性が選出されないパターンを引き当てたと考えるより、女性に対する理由なし不選任が行われてこの結果になった可能性の方が高いように思えます。
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