Birdwatch Note Rating
2023-10-25 15:34:19 UTC - HELPFUL
Rated by Participant: 2A0EFF962D545E94ED815D3403E1E5F372BE1940F5D8E1FD31D5B36F26346A2A
Participant Details
Original Note:
性同一性障害特例法の5要件のうち、法第三条4項(生殖腺がない・生殖機能を永続的に欠く状態)は本裁判で憲法十三条違反と結論付けられましたが、同5項(変更後の性別の性器に近い外観を備える)については大法廷は判断を示さず、高裁に差し戻されました。 申立人の性別は現段階で変更されていません。 https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=415AC0100000111 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE17D8I0X11C23A0000000/ 自己申告だけで性別変更が可能になったわけではありません。 理解増進法の目的は性的指向・ジェンダーアイデンティティ(性同一性)が多様であることを受け入れる精神を涵養し、寛容な社会の実現に資することです。性別に関する法律ではありません。 https://www8.cao.go.jp/rikaizoshin/law/pdf/gaiyo.pdf
All Note Details