Birdwatch Note Rating
2023-12-02 21:57:15 UTC - HELPFUL
Rated by Participant: 9C57C02254B99FE8317A9CDE353361FB47FA7CBB39D475E04F19A7F0B86E7F1F
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Original Note:
私人逮捕以前に、職務質問は警察官にしか認められておらず、職務質問も強制的な権限がありません(警察官職務執行法2条)。 https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=323AC0000000136_20220617_504AC0000000068 したがって、暴行罪や逮捕罪の構成要件を充たし、違法性を阻却する事情もないので、これらの罪が成立すると考えられます。 また、違法収集証拠排除法則との関係では、最終的には全事情を総合的に判断することになるので、証拠(尿の鑑定書等)が排除される可能性がありますし、その点を考慮して起訴されないことも考えられます。 さらに、既に捜査機関が対象者を把握し、上位者検挙のために泳がせていた可能性があるので、捜査妨害になっている可能性もあります。
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