Birdwatch Note Rating
2023-08-04 04:20:10 UTC - NOT_HELPFUL
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「ガン患者は例外なくビタミンD不足」は明確に誤りです。血中ビタミンD濃度がさまざまながんのリスクと関連することは豊富な観察研究で確認されていますが、ビタミンD不足がなくてもがんを発症することはあります。 また、ビタミンD不足が直接のがんの原因ではなく、ビタミンD不足をきたすような食生活習慣ががんの原因である可能性があるため、単純にビタミンDを補えばがんのリスクが下げられるとは言えません。 実際、2万人以上が参加したランダム化比較試験では、ビタミンD補充による浸潤がんや心血管疾患の発症率の減少は観察できませんでした。 https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/30415629/
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