Birdwatch Note Rating
2025-03-16 04:33:42 UTC - HELPFUL
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Original Note:
「眠気」と「効果」が相関するような誤解があります。 抗ヒスタミン剤(花粉症薬)には第一世代型と第二世代型があります。 第一世代型は比較的初期に発売されたもので、薬剤が脳に入るため眠気を誘発することが多いです。 これの改善を目指した第二世代型が開発されました。 第二世代型は薬剤の構造を工夫しており、薬剤が脳に入りにくくなっています。そのため眠気が出にくくなっていますが、効果は落ちません。 医師の処方に限定されますが、近年良く使われているビラノア錠などは、高い効果が持続するにも関わらず眠気の誘発は低いです。 抗ヒスタミン剤と血液脳関門について https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/di/digital/201302/528920.html
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