Birdwatch Note Rating
2024-12-11 21:00:59 UTC - HELPFUL
Rated by Participant: A0A9F288942B10D75655655EAEB03832F77077DC1475EB448E1A83497D4B2B6C
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Original Note:
米国や欧州のアレルギー学会および日本小児アレルギー学会、日本アレルギー学会では、食物アレルギーにおけるIgG抗体の診断的有用性を下記の理由で公式に否定しています。 ①食物抗原特異的IgG抗体は食物アレルギーのない健常な人にも存在する抗体である。②食物アレルギー確定診断としての負荷試験の結果と一致しない。③血清中のIgG抗体のレベルは単に食物の摂取量に比例しているだけである。④よって、このIgG抗体検査結果を根拠として原因食品を診断し、陽性の場合に食物除去を指導すると、原因ではない食品まで除去となり、多品目に及ぶ場合は健康被害を招くおそれもある。 https://www.jsaweb.jp/modules/important/index.php?content_id=51
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