Birdwatch Note Rating
2024-09-29 04:17:57 UTC - HELPFUL
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Original Note:
事実誤認の記載があります。 袴田事件で問題となったのは、裁判所や裁判官の判断ではなく、捜査機関による証拠捏造、虚偽の証言や実験です。 この事件の転換点となったのは、弁護団による第2次再審請求で、犯行着衣とされた5点の衣類に付着した血痕に関し、DNA鑑定により、袴田氏のものでも被害者のものでもない等の新たな証拠開示請求及び主張をしたことからです。 https://www.nichibenren.or.jp/activity/criminal/deathpenalty/q12/enzaihakamada.html そのため、投稿者が言う「今も日本の裁判所で、冤罪は起こり続けている」「刑事裁判では、何の証拠もまともに見ず、裁判官のお気持ちと空気だけで、大量の冤罪が生まれている」というのは事実誤認をする内容です。
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