Birdwatch Note Rating
2024-08-13 09:46:49 UTC - HELPFUL
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Original Note:
このグラフの縦軸は「対数」であり、また一般的に目にしやすい対数グラフとは目盛の打ち方も異なり、一見した印象と数値的事実が乖離しやすいことに注意が必要です。なおこの投稿で取り上げている「ぐっと上がる」変化は、数字としては窓口負担割合の変化で10%程度の増加に過ぎません。 グラフのソースはこちらの論文です（グラフの掲載元ではなく加工前のものです） https://www.aeaweb.org/articles?id=10.1257/aer.104.7.2152 また上記論文を踏まえた新しい研究はこちらです https://mhlw-grants.niph.go.jp/system/files/report_pdf/202201004A-buntan2.pdf https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/handle/2433/262374 これらの研究では受診機会の増加が単なる無駄ではなく、健康状態の悪化しやすい高齢者の中長期的な医療サービス利用の抑制に繋がっていることも示されています
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