Birdwatch Note Rating
2024-08-03 01:02:04 UTC - HELPFUL
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信夫淳平(当時早稲田大学講師、戦後教授)は『戦時国際法提要』において次のように説いている。 《ハレックは、捕獲者に於て俘虜の収容又は給養が能きず、さりとて之を宣誓の上解放すれば彼等宣誓を破りて軍に刃向かふこと歴然たる場合には、挙げて之を殺すも交戦法則上妨げずと説く。事実、 之を殺す以外に軍の安全を期するに於て絶対に他途なしといふが如き場合には、勿論之を非とすべき理由は無いのである》 ( 上巻四二二頁 ) 上海から上陸した兵士は極めて貧しい糧食で進軍しており捕虜を養う余裕があった訳ではありません。 https://mainichi.jp/articles/20230811/org/00m/040/009000c
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