Birdwatch Note Rating
2024-08-02 00:47:13 UTC - HELPFUL
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Original Note:
X線を使った検査による被ばく線量は、経口バリウム検査で1.5ミリシーベルト、胸部レントゲンで0.02ミリシーベルトとされています。 https://www.aichi-med-u.ac.jp/hospital/sh15/sh1503/sh150301/sh15030101/sh15030101_16.html 一方、低線量率被ばくによるがん死亡リスクは、100ミリシーベルト増えるごとに0.5%増加し、100ミリシーベルト以下では増加分を検出することも難しいと言われています。 https://www.env.go.jp/chemi/rhm/h28kisoshiryo/h28kiso-03-07-03.html したがって、経口バリウム検査や胸部レントゲン検査によってがんのリスクは増加するものの、その増加分は極めて小さく、むしろ喫煙や食生活などの生活習慣の影響のほうが大きいと言えます。
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