Birdwatch Note Rating
2024-07-08 23:11:12 UTC - HELPFUL
Rated by Participant: BE4486D37A09AD04637B41CE16AB3B9716799462258229E262496E864D60CB6A
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Original Note:
この投稿には、放流が招く問題についての情報が不足しています。 「生物多様性の保全を目指した魚類の放流ガイドライン」(日本魚類学会,2005 ,https://www.fish-isj.jp/info/050406.html)では、問題点として、以下のようなものを挙げています。(抜粋) ・在来集団・他種・群集に生態学的負荷(捕食,競合,病気・寄生虫の伝染など)を与える ・在来の同種集団が,遺伝的多様性が小さい,あるいは在来集団と異なる遺伝的性質をもつ放流個体と混合したり,置き換わることにより,地域環境への適応度が下がる ※ニホンイシガメは爬虫類です ※投稿者は一定の配慮をしていると読み取れますが、一般に放流には十分な注意が必要です
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