Birdwatch Note Rating
2024-05-19 22:09:51 UTC - HELPFUL
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アメリカ腐蛆病は、ミツバチが感染する病気の中で最も重い病気です。アメリカ腐蛆病菌が孵化3日以内の幼虫に感染すると、幼虫やサナギの時期に死亡します。有蓋巣房の状態で死亡した幼虫やサナギには芽胞が形成され、無蓋巣房で死亡した蜂児は芽胞を形成する時間がないので働き蜂により巣外へと除去されます。 この菌の特徴である致死的病原性と芽胞形成性は、一度巣箱内が菌で汚染されれば、芽胞を摂取した若い蜂児への感染を繰り返し、やがて巣内だけでなく養蜂場全体に広がり、全滅するため、養蜂業者は大きな損害を受けることになります。https://www.beekeeping.or.jp/health/copingprocess/disease/official-disease
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