Birdwatch Note Rating
2024-05-04 05:54:20 UTC - HELPFUL
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Original Note:
出典元の13ページにあるように、労働生産性と実質賃金の乖離は主にデフレーターの違いから来ており、これは原油などの資源価格上昇によるものです。要因分解において労働分配率の影響はほぼゼロであるので資本家の取り分が増えたわけではありません。 資源価格上昇期間であったことから日本のように輸入に占める原油等の割合が高い国でグラフのような乖離が起きることは自然なことであり特におかしいことでもありません。原油輸出国であるノルウェーでは逆の乖離が起きていることもこういった乖離が通常のことであることを示唆しています。 https://www.mhlw.go.jp/content/12506000/001182795.pdf
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