Birdwatch Note Rating
2024-01-06 08:34:20 UTC - HELPFUL
Rated by Participant: DA1A3E42EF3EB22127453855EC2C36E7650D6AB894C3D76B1581CC9B34FE6C6C
Participant Details
Original Note:
作業に必要のない人員の退避を検討という報告を「全面撤退」と官邸側が一時的に誤認しただけであり、「逃げたい」という趣旨の発言はされていない。 東京電力の福島原子力事故調査報告書によれば、 「プラント状態が厳しい状況であるため、作業に直接関係のない社員を一時的に退避させることについて、いずれ必要となるため検討したい」という発言を全面撤退と官邸側が誤認した事が報告されている。 また、誤認が発生した後に東電の清水社長は官邸に呼ばれて真意を確認され、その場で撤退するつもりはない旨を総理自身と認識を共有している。 福島原子力事故調査報告書 P.76-77 https://www.tepco.co.jp/cc/press/betu12_j/images/120620j0303.pdf
All Note Details