Birdwatch Note Rating
2023-11-13 03:30:08 UTC - HELPFUL
Rated by Participant: 97C5042922EE95FCA5D15D335E3A9A6D9FD11E46F3604760388273C99F7BB091
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Original Note:
「予防原則」はリスク回避の一つの考え方ですが、無条件に正当性を保証するものではありません。 誤った運用は差別や偏見を生み出す原因となります。 また予防原則の適用については未だに正式な定義がないことから、政府、産業、環境団体などがそれぞれの立場で解釈し意見を表明してきたのが現状です。 それらの解釈、意見については科学的なリスクアセスメントの実施や、リスク削減策実施の費用対効果を無視した極端な主張「疑わしきものは全て禁止など」が見受けられます。 https://www.env.go.jp/policy/report/h16-03/mat14.pdf 予防原則が実害をもたらした例としては、ハンセン病患者への偏見、差別があります。 https://www.mhlw.go.jp/houdou/2003/01/dl/h0131-5i.pdf
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