Birdwatch Note Rating
2023-11-07 10:54:16 UTC - HELPFUL
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Original Note:
経済学用語のスタグフレーションとは、成長率を指標とした際に景気が停滞しているにもかかわらず、インフレーションが続くことが条件で、賃金は指標ではありません。https://www.nomura.co.jp/terms/japan/su/stagflation.html わが国が経験したスタグフレーションは1973年の第1次オイルショックです。 消費者物価指数(前年比)は1973年と1974を比べると約倍、一方、実質GDP成長率(年率)は1974年にマイナスに落ち込みました。 https://www.am-one.co.jp/warashibe/article/chiehako-20200703-1.html 現在の自国通貨建て成長率は前四半期比実質が2.7%、名目が1.2%で、いずれもプラス成長を維持です。 https://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/menu.html よって、現在はスタグフレーションとは呼べないことが分かります。
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