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2023-08-24 23:09:51 UTC - HELPFUL
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東京電力が福島県沖に放出する水は汚染水ではありません。 福島第一原発建屋内で放射性物質に触れた水は 放射性物質を含んでいて、「汚染水」と呼ばれます。 この汚染水を多核種除去設備（ALPS）によって トリチウム以外の放射性物質を安全基準を満たすまで 浄化処理しています。 そして、この処理水（ALPS処理水）を海洋放出する際には 大量の海水で薄めて 国の安全基準の40分の1未満のトリチウム濃度にします。 また、ALPS処理水のトリチウム濃度やトリチウム以外の放射性物質の濃度、原発周辺海域のモニタリングの結果は公開されています。 https://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/hairo_osensui/shirou_alps/no1/
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