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2023-08-22 11:22:39 UTC - HELPFUL
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ALPS処理水の海洋放出に当たっては,WHOのトリチウム飲料水基準のさらに1/7未満になるよう海水を加えて調整する. https://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/hairo_osensui/shirou_alps/no1/ 同基準は2L/日を一年間飲み続けて,0.1mSv/年の線量となるように計算されている. https://shorisui-monitoring.env.go.jp/pdf/tritium-who.pdf なお,2mSv/年の放射線被曝で遺伝子が受ける損傷頻度は,日常の紫外線等による損傷頻度の100万分の1以下である. https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/johoteikyo/osensuitaisaku03.html 以上から,(ありえないことだが)仮にALPS処理水を飲用し続けたとしても,放射線の健康影響は無視できるレベルであることが分かる. また,日本の隣国の韓国政府は,「周辺海域に影響なし」として反対しない立場である. https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230707/k10014121531000.html
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