Birdwatch Note Rating
2023-08-15 23:14:14 UTC - HELPFUL
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約30年前の論文にはなるものの、京大文学部の松尾尊兌教授(当時)が同学部の紀要に発表した論文では、別の可能性が指摘されています。 https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/73046/1/KJ00000077789.pdf 昭和天皇の発言については、マッカーサーの証言や各種資料との比較から、「私の一身はどうなろうと構わない」旨の発言は確認できないものの、天皇が責任を認める旨の発言をしたことは事実ではないかと推測されています(48頁以下)。 また、米国記者に対する天皇の主張についても、日本側が作成した回答文と、公開された記事の間に差異があることから、GHQが内容に関与した可能性が提示されています(8頁以下)。
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