Birdwatch Note Rating
2023-07-27 08:42:39 UTC - HELPFUL
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Original Note:
国内外で「水素同位体交換反応」を利用したトリチウム除去技術が研究されていますが、いずれも「高濃度の処理水」と「低濃度の処理水」に分離するに過ぎず、「完全な除去を増加する処理水以上に」可能とする技術は、現時点では存在していません。 濃度の異なる処理水を保管し続けるならば、そもそもトリチウムを分離する必要がありません。 濃度の低い処理水を海洋放出するならば、現在のALPS処理水を同じ濃度まで希釈すれば良いので、この場合も分離する必要がありません。 上記より、当該技術を用いても「トリチウム問題の(完全除去による)解決」は困難である事に留意が必要です。 https://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/osensuitaisaku/committtee/takakusyu/pdf/018_00_01.pdf#page=17
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