Birdwatch Note Rating
2023-07-23 12:22:24 UTC - HELPFUL
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Original Note:
国立がんセンターが1990-2014までかけた対象者およそ40,000人の追跡調査の結果を論文にしています。 その分析によると、研究開始時点でのヘリコバクター・ピロリ菌陽性者の割合は胃がんの人で90%、対照グループで75%で、感染陽性者の胃がんリスクは、陰性者の5.1倍となりました。さらに、ピロリ菌のサブタイプ(CagA)と組み合わせてみると、陽性者の中でもより強い炎症を呈するCagA (+)のグループでリスクが10倍となる事が分かりました。 したがって、大きな対象を見れば、ツイート主の私見はあくまで限られた知見をもとにしたものであることが分かります。https://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/287.html
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