Birdwatch Note Rating
2023-07-24 00:35:15 UTC - HELPFUL
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Original Note:
汚染物質の残存割合に注目して下さい。 燃料デブリを冷却する際に発生するのが汚染水であり、そこからトリチウム以外の核種を除去したものがALPS処理水となります。また、トリチウムについても、放出前に海水で充分に薄めます。これは国の定めた基準の1/4、WHO飲料水基準の1/7となります。 https://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/hairo_osensui/shirou_alps.html また、トリチウムは自然にも存在する物質であり、その放射線のエネルギーは弱いものです。https://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/hairo_osensui/shirou_alps/no2/ よって、「汚染水を処理したが、まだ汚染物質が残っている水だから、汚染水と呼ぶ方が実態に即している」という見解は、これらの事実を無視した重大な誤解・風評被害を生む表現です。
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