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2023-07-21 03:01:29 UTC - HELPFUL
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チェルノブイリにおける健康被害に関しては、IAEAは国際会議において小児甲状腺がんの増加を認めている。 健康被害を小児甲状腺がんに限定して被害を矮小化しているとの批判はあるが「無かったこと」にしている論拠は無い 【参考】 原子力委員会 チェルノブイリ原発事故後の健康問題 http://www.aec.go.jp/jicst/NC/tyoki/bunka5/siryo5/siryo42.htm 1996年4月の事故後10周年では、IAEA(国際原子力機関)/EC(欧州委員会)/WHO(世界保健機関)の国際共同会議での報告どおり「チェルノブイリ周辺では1990年から激増している小児甲状腺がんのみが、唯一事故による放射線被ばくの影響である」、と世界中の科学者が合意している。
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