Birdwatch Note Rating
2023-07-08 20:25:37 UTC - NOT_HELPFUL
Rated by Participant: E6A676DF79298ECA156B1513D91F3E6D31310DC31E27C10C8C3EFF80F0318063
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東議員は「処理水放出は、世界では当たり前。」と主張しますが、過酷事故によりメルトダウン・メルトスルーを起こした大型原子炉の燃料デブリを冷却することで大量の汚染水が発生した事例は、スリーマイル・チェルノブイリと福島だけであり、「当たり前」が確立する程の先例はありません。スリーマイルにおいては当初河川への放出が検討された24兆ベクレルのトリチウムは最終的に大気中に蒸発させて処理されました。780兆ベクレルのトリチウムを含む汚染水を処理しなければならない福島はまさに前代未聞の桁違いの事例となります。 国際廃炉研究開発機構「スリーマイル島原子力発電所事故」 https://irid.or.jp/_pdf/Sympo_Barrett_J.pdf
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