Birdwatch Note Rating
2023-03-25 11:53:12 UTC - SOMEWHAT_HELPFUL
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Original Note:
大前提として現代のコンクリート構造物はほぼ全てが鉄筋コンクリートである。 橋を含めコンクリート構造物は、コンクリート表面からの劣化因子(水分や二酸化炭素)の供給により内部の鉄筋表面の酸化被膜が破壊されたりすることで、内部の鉄筋が腐食・膨張し鉄筋より表面側のコンクリートが剥離する。 橋梁の点検においては桁下の空間(車道等)へのコンクリートの剥落を防ぐため、剥落の可能性のある箇所をハンマーで未然に叩き落して鉄筋を露出させる。この際に防錆処置を行うことが一般的である。人力で叩き落とせる時点で構造的には意味をなしていないため、問題はない。 https://www.mlit.go.jp/road/sisaku/yobohozen/yobohozen.html
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