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2024-10-28 10:45:03 UTC - HELPFUL
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主権国家には条約加盟自由の主権が認められており、ロシアがウクライナのNATO加盟を理由に同国を武力攻撃した場合、国連憲章2条4項に違反する「侵略行為」に該当する点に留意が必要です。 https://www.unic.or.jp/info/un/charter/text_japanese/ また、ウクライナのNATO加盟がロシアの先制的自衛権行使の要件を満たすと言う主張がありますが、1981年の「イスラエルによるイラク原子力発電所攻撃」の事例が示す通り、必要性と均衡性の要件を満たさない場合、自衛権行使とは認められない点に注意が必要です。 https://en.wikipedia.org/wiki/United_Nations_Security_Council_Resolution_487 また、ロシアが主張する「NATO不拡大の約束」は存在しない点にも注意が必要です。 https://note.com/yuichihosoya/n/n778caf033b27
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