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2024-10-02 07:57:48 UTC - NOT_HELPFUL
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予備費というのは緊急時（災害発生時）等に、予算組みされていない支出に対して当座の支出分として発動させるものであり、それと同時に必要な予算を国会で協議の上、補正予算を組みなおし補正予算を用いて対応するのが本来あるべき姿である。 能登災害においては2024年1月に起こった災害であり、すでに9ヶ月が経過しているがまだ予備費で対応するといった異常事態であり、早急に補正予算を組みなおし対応する必要がある。 予備費の度重なる計上は、予算編成を無意義なものとし、財政運営の規律を失わせるものとなりかねない。 ・参議院 予備費制度の在り方に関する論点整理 https://www.sangiin.go.jp/japanese/annai/chousa/keizai_prism/backnumber/h21pdf/000004638_1.pdf
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