Birdwatch Note Rating
2024-01-02 05:09:00 UTC - HELPFUL
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Original Note:
http://www.med.niigata-u.ac.jp/nephrol/pdf/achievement/research_achievement/2011/09_sousetsu/2011-021.pdf 新潟大の論文にもありますが、震災時の柱等に挟まれて時間が経過している場合は、大量輸液しながらモニター管理下でレスキューを待つのが正解です。 柱等で圧迫された部位の破壊された細胞からカリウムが漏れだし血流に流出し不整脈や急性腎不全を引き起こすリスクがあります。 また長時間圧迫された部位はコンパートメント症候群も引き起こすリスクもある為筋膜切開が必要となります。 一般人が柱に挟まれた要救助者を助けるのではなく、ただちにレスキューや救急車を呼ぶのが二次災害を避ける為にやるべき事です。 論文参照。
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